こんにちは!

先週はモンラパンがCafé Monlapinになり、パワーアドスマイルの土居一江先生に来ていただき、アドラー心理学についてのお話をしていただきました

皆さん、アドラー心理学はご存じですか。
私は今回初めてアドラー心理学について触れ、知ることが出来ました。モンラパンの職員以外にも4名の方が一緒に参加しました。

 

アドラー心理学とは…
それを知るために最初に教えて頂いたのが、“人”とはどういうものかでした。
人は誰しも所属する事を求め、対等で平等であり、何事も自分で決め、行動している。そして、人との関わりの中で築かれていく相手との関係性により、その人との接し方や関わりに変化がある。また、その時々に持っている目標へ向かう時は個人全体を使っているという事でした。

アドラー心理学の目標とは…『自立し社会と調和して暮らせる』

その目標に向かって、どのように支援していくのか、ここにアドラー心理学がありました。

私は能力がある  +  人々は仲間だ

この2つの信念を持ってもらえるように援助すること。

この二つを育てるためには、どうするべきなのか、どう関わるべきなのか、ということを考えながら、講話や実際にイメージしながら実践する事で、その時々の子どもや大人の気持ち、相手の受け止め方を感じながら、アドラー心理学について触れ知ることができました。

 

 

そしてその中で私にとって驚きだったのが、ほめると叱るは同じだという考えでした。
今まで、保育の現場で叱る、否定的な言葉を発しないようにはしてきましたけど、褒める事を意識して発しないようにしたことはないなぁと思いました。ですが、相手が子どもだから“褒める”場面でも果たして、同僚、友人だったら同じように褒めるか、という問いかけに頭の中が『???』という感じになっていました。

先生がイメージしてみてください自分がやったことに同僚、または友人に『すっごーい!』『上手だね』『できたね!』と言われたら、どうかと問いかけられました。
イメージしている中で、その言葉をかけられると、『えっ?』『これくらいできる!』『うん??』という気持ちになるという感想が上がりました。

なるほど、、、とっても上から目線になっている

また、先生はこうもおっしゃりました。
“ほめる”ときに『次もこうしてね』『これからもよろしくね』という、こちらの思いが入っていませんか。という事でした。

確かに、現場にいる時はその子自身を褒めつつも、周りにも気づいてほしいという気持ちがあったなぁと思いました。ですが、子どもが出来た、やったことに対して素直に感動したり喜んだり、その子ならできると信じて“ほめた”こともあったと思いました

すると、“ほめる”という言葉の裏に『OOO』という思いがなく、感動からの“ほめる”は良いそうです!
それは伝えてくださいとのことでした。ですが、そうすると子どもが適切な行動をしたときは“ほめず”にどうすればいいの?という気持ちも芽生えます

その時は、感謝の気持ちを伝え、共に喜ぶことが大切だとおっしゃっていました。

 

”ありがとう”

 

”うれしい”

 

そして、ハイタッチなども良いんだそうです
子どもの話に耳を傾けて聞くこと、すべてを理解できなくでも聞いていることが大切だそうです

 

逆に困った行動があると大人がついつい、先にダメ!あぁー!という言葉や声が出てしまう事もあるかと思います。
私は現場にいたころ、子どもの行動にフォローして動くよりも先に声が出てしまったり、”やめて”と否定的な言葉で止めてしまう事があったのを思い出しました

そんな時は、ぜひこの言葉を使ってみてくださいと、魔法の言葉を2つ教えてくださいました

 

”どうした”

 

”そうなんだ”

 

子どもの起こした困った行動にその時に感じている感情のままでいいそうです。
最初に発する言葉を変えてみるだけで良いそうです。これも実際に過去に困った場面を思い出し実践してみました。

 

子どもになり自分が起こした行動に『なにやってるの!』と言われるのと『どうした』と言われるのでは全く違う気持ちになるのを知りました。
『どうした』と聞かれると、気持ちを聞いてもらっているように感じ、心配してもらっている気持ちになるという感想が上がりました。また、大人側での気持ちとしては困った行動に起きたイライラといった怒っている感情も一旦、クールダウンできたように感じました。実際にやってみたことで言葉を一つ変える事で、その後の関わりにも変化が起こるのかもしれないと思いました。

 

いろいろな話の中で最後には、やってしまったことへの反省・後悔はせず次にどうすべきかを考える。そして、自分が疲れた・悲しい時はそんな自分に100%愛を向けて、自分自身を受け止める。悲しい気持ちや疲れている気持ち、怒っている自分の気持ちや考えに寄り添ってあげることが大切です。とお話をされ、自分に愛を持って向き合い満たさせると、子どもにも周りにも愛を持って100%向き合える。とても納得してしまいました。

 

現場にいた時、ゆとりがないと子どもも不思議と落ち着かなくなる。そうすると、さらに焦ってしまいゆとりがなくなる。先生のお話を聞きながら、私は現場にいる時の自分の心境を振り返る事ができました。参加した方々もそれぞれの育児でのエピソードを振り返ることや子どものことについて考える事ができた。という声が上がりました。

 

実際に土居先生のお話を聞くことが出来、様々なことを感じたり気づく事に繋がりました。そして、またアドラー心理学についてお話を聞く時はどんな風に感じるのか、もっと聞きたい、知りたいと思いました。その時々で、感じ方も受け止め方も変わっていくのだろうという気持ちになりました。

これからもCafé Monlapinで土居先生にお話ししていただく機会を設けていきたいと考えています。ご興味のある方は、ぜひ問い合わせてみてください
パワーアドスマイル 土居一江先生
ブログ:子育てがラクになる心理学をあなたに♪ https://ameblo.jp/adler-ai-yuuki

坂口